加藤 宏幸

暗号資産市場は続落、ドイツ政府からの断続的な売りも影響か?

7月5日にマウントゴックスの弁済がスタートしました。また、ドイツ政府によるBTC売却も各取引所で指摘されています。ドイツ政府が保有分を全て売却するつもりかどうかはわかりません。しかし、一部報道されてい...

BTC(ビットコイン)は戻り高値突破、目先1030-1040万円が目標か?

本稿執筆時点の7月1日早朝からBTCが回復傾向です。本日9時前後には1000万円を突破しました。フランスの下院総選挙が終わり、リスクオフムードが後退したことによる「バイ・ザ・ルーマー(噂で買って事実で...

BTC(ビットコイン)はハッシュリボン点灯中、買いシグナルはまだ先か

ここ数週間、BTCに関して売り圧力の強い要因が市場に伝わりつつあります。半減期を終えて収支が悪化したマイナーからの換金売りが増えてきており、損益分岐点を上回ることができないマイナーが多いようです。 【...

BTC(ビットコイン)は反落するも、ETH(イーサリアム)はETF報道で反発

BTCの調整相場が続いています。先週は一時、1020万円台となりました。株式市場は好調で推移していたものの、暗号資産市場は軒並み下落となり、株式市場パフォーマンスを下回る状況が続いています。特に大きな...

暗号資産市場は一時急落、インフレの見通し次第で上昇か?

6月7日(金)に発表された5月米雇用統計は、失業率が4.0%と上昇したものの、非農業雇用者数は事前予想18.5万人に対して27.2万人という結果になりました。これを受けて米ドルは急上昇し、ほとんどの通...

BTC(ビットコイン)は買い場を意識する時間帯か

5月の相場は4月の下落を埋め合わせるような動きとなりました。米国の経済指標は全体的に低調となり利下げ期待が前進したため、米株式市場は上昇。暗号資産市場も連れ高となった模様です。ビットコイン現物ETFも...

イーサリアム現物ETF、上場期待で断続的に上昇か?

イーサリアム(ETH)、円建てで史上最高値を更新 ETH/JPYの高値の目安は、目先64万円 米国では先週、イーサリアムの現物ETFの承認が発表されました。今回の承認は、バイデン政権による選挙キャンペ...

暗号資産市場は上昇トレンド再開、BTC(ビットコイン)は連れ高相場に

先週は米CPIの結果を受けて、株式市場、暗号資産市場ともに続伸しました。インフレ率の低下傾向を受けて利下げ確度上昇との見通しもあり、金融市場はソフトランディングへの期待で勢いを増しているのではないでし...

暗号資産市場は上値重いまま、 BTC(ビットコイン)は少しずつ価格回復

先週前半は順調に推移をしていた暗号資産市場ですが、後半から価格が崩れ、BTCは一時940万円前後まで価格を押し下げられました。急落ではありましたが、特段、大きなネガティブ材料が出たわけではなさそうです...

為替介入警戒でBTC(ビットコイン)は乱高下、GWの予想レンジは920-1020万円

4月29日、日銀がステルス(覆面)為替介入に踏み切ったとの見方が出ています。米ドル/円は160円をつけて、その後最大5.5円程度の急落となりましたが、これを受けてBTC/JPYも乱高下しました。 BT...