長谷部 翔太郎

【日本株】パリオリンピック関連銘柄/投資妙味のあるパートナー企業とは

日経平均はじわじわと上昇を始めました。これまでは38,000~39,500円の狭いボックス圏で推移していましたが、ここにきてその上放れを感じさせる動きとなっています。特にきっかけがあったわけではなく、...

【日本株】キャッシュレス関連銘柄/7月に新紙幣発行、その動向を読み解く

日経平均は引き続き38,000~39,500円の狭いボックス圏での推移が続いています。3月までの急騰の日柄調整は着実に進んでおり、株価はそろそろ上放れるか下放れるか、の分水嶺に近づいてきているように感...

【日本株】猛暑関連銘柄/期間限定の投資テーマの際に留意したいこと

今後の市場のリスク要因とは 約1ヶ月、日経平均は38,000円前後~39,500円の狭い範囲で一進一退の推移が続いています。しかし、種々の悪材料が株価の蓋となっている中、それでも底割れしていないのは、...

玉石混合の「IPO投資」、その動向を読み解く

日経平均は一進一退が続いています。これを以て、「セルインメイ(Sell in May)」が到来したのではと不安に思う方もいるのではないでしょうか。 しかし、私はこれまでの急伸を考えると、これはむしろ底...

セルインメイ(Sell in May)というアノマリーを考察する

4月の日経平均は4ヶ月ぶりの下落となり、2024年の年初からの急上昇局面は一旦休憩することとなりました。折しも、中東情勢の緊迫化や急激な円安などが相場の勢いを冷やし始めました。 前回のコラムでも触れま...

日銀の金融政策変更、銀行セクターのこれからを読み解く

日経平均は4月に入ってジリジリとその水準を切り下げてきました。上げ疲れが見え隠れし、利食いに押されているような印象です。とはいえ、年初が33,000円前後であったことを考えると、急ピッチの上昇があった...

公示地価の上昇がもたらす不動産業界への影響、注目される関連銘柄

日経平均は3月下旬に更に最高値を更新しました。急ピッチな上昇に対する懸念は付き纏いますが、月の中旬には程よい日柄調整も入るなど、それなりに健全な動きにあるように感じています。 日銀の17年ぶりの利上げ...

市場に浸透する「TOB」、その投資妙味とは

ついに、ついに日経平均は史上最高値を更新し、なんと4万円台に乗せることとなりました。2023年末のコラムでは「2024年は史上最高値を狙う1年」と位置付けましたが、早くもそれが実現してしまったというと...

今、改めて危惧される「インフラ老朽化」、投資妙味のある上場企業とは

あれよあれよという間に日経平均は史上最高値に肉薄してきました。2023年12月のコラムで「2024年は史上最高値を狙う1年」と位置付けましたが、早くもそれが実現してしまったというところでしょうか。 長...

日経平均が史上最高値に挑もうとする今、改めて「金融危機への備え」を再考する

株式市場は腰の強い展開が続いています。先月下旬からは高値圏での一進一退といった展開にありますが、これだけの急騰があったにも関わらず、その反動が見えないというのは、それだけ「下がったところは拾っておきた...